- 一番星 -


今日も明かりが消えたら
君にまた出会える
細やかな祈りを込めて
瞳を閉じた
傷つけて傷ついたり
全部疑ったり
信じて信じれなかったり
嘘を嘘付いたり

暗闇に瞬く願い
もう一人じゃないよ
傍にいなくても
君に届きますように


一つ明かりがついてほら
明かりが消える
涙色の笑顔に僕は
僕は映るの?

冷たい手のひら
まだ暖めていたいよ
寂しい夜には
いつも君に届きますように


君が心で笑うから
僕はまた歌える
君が喜んで泣くから
僕に歌が生まれる
君が悲しくなるなら
僕が幸せを歌おう


たった一粒の小さな夢のかけら
どんな夜が来ても君は
僕の一番星
幾億の夜に光る
僕の一番星


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